緑が大好き、でもけっこう面倒くさがりな性格の主人と私。
そんな私たちが庭づくりを始めたのは今から10年ほど前の事です。
手入れが楽で、いつも緑があり、でもちゃんと四季も感じられるような庭。
というのを目標に庭づくりを開始しました。
先ず始めに行ったのは、樹木を植える事です。
常緑樹6割、落葉樹4割です。
常緑樹はお隣りとの境界などに植えて、目隠しも兼ねました。
落葉樹は花が咲く物を中心にリビングから見える場所に。
下草は宿根草を中心に、植え替えをしなくても、
春になると自然に生えてくる物に限定し、最初は色々な種類の物を植えてみて、
うちの庭の土に適しているもの(次の春にちゃんと生えてくるもの)だけを残し
品種を決めて行きました。
また、下草と樹木の間に、常緑低木や背の高いハーブを植えて、
庭全体に高低差を付けました。
プレートやガーデングッズをポイントごとに飾り、
リビングから見える箇所にフォーカルポイントを設けました。
10年の間に、いくつかの緑が入れ替わったりしましたが、
ここ数年は落ち着いてきて、ほぼ剪定をするだけという
手軽さで、緑の庭を楽しんでいます。