我が家の庭は決して広い方ではありません。
むしろ狭いぐらいの箱庭ですが、それでも庭があるということは、
面積の広い狭いということを超えて
毎日の生活にとって大きな位置を占める存在なのです。
我が家は庭に、まずガーデンテーブルとチェアを置いて、
そこでゆっくりした週末の朝食をとっています。
特に春や初夏、秋などの過ごしやすい季節の庭での朝食は
本当に優雅な気持ちになることができ、
ストレス発散にもつながるので我が家にとっては非常に大切な時間です。
庭の使い方は、これだけではなく庭の隅っこにブロックで囲んで作られている
小さな家庭菜園です。
ここでは、ナスやトマト、キュウリ、ネギなどを育てていますが、
このお手入れをするのが毎日のルーティーンになっていて
生きがいにもなっています。
庭は狭いですが最大限に有効活用できているので
家族の満足度は高いと言えるでしょう。
以前マンション住まいの時には味わえなかった充実感があります。
これから私達夫婦が年老いていっても、
この庭の存在は生活の中心となることは間違い無いでしょう。