時と共に変化していく庭の使い方

我が家が家を購入したのは20年前。長男が2歳の時でした。

庭は40㎡ほどあります。

子供が走り回れるように、そして走り回っても泥んこになったり、

怪我をしたりしないよう、全面に芝を植えました。

木製のブランコを設置。三輪車も芝の上で走らせて遊んでいました。

しばらくして次男が生まれ、その頃には芝もはげてきていましたが、

まだまだ子供たちの運動場として活躍してくれていました。

また何年かたち、子供たちが大きくなると庭で遊ぶ年齢ではないことと、

部活で遅くまで家に帰ってこない事から

庭は運動場としての役目を終えました。

そこで、運動場としてではなく、ガーデニングを楽しむのはもちろん、

第二のリビング的に食事をしたりくつろいだりできる庭の構想を練り、

DIYで広めのウッドデッキを作り屋根をつけ、

テーブルとチェアを設置し、

週末にはそこで夫婦二人で朝食を取ったり、

夜はランタンを灯して家族で夕食を取ったり、

蚊のいない時期には読書をしたりして過ごすようになりました。

子供たちのお友達がたくさん来る時もウッドデッキでバーベキューやたこ焼きパーティーをする事もできて、

子供たちの運動場だった庭は今では我が家の大事な家族団らんの場所となっています。

私たち家族にとって、庭はやっぱり必要でとても大切な場所です。