山沿いの庭作りは危険な生物から足元を守るのが先決

自宅とは言え立派な屋外作業となる庭作り。

特に本格的な土作りやレイアウト変更といった作業の場合、

中途半端な装備や服装では怪我にも繋がり易く危険。

また夏や冬の過酷な環境下でも快適な作業が行える為にも、

ベストな服装は大切ですよね。

私がそれらの中でも特に注意しているのが足元。

私は普段の庭作業でも膝まである柔らかめの長靴を好んで履いているのですが、

それにも立派な理由があります。

というのも、泥や土跳ねから足元を守るという一般的な理由の他にも、

ムカデやヤスデ、時として小型のヘビといった生物から

足を守るという理由も加わっているのです。

山沿いに面した平坦地にある私の庭には夏を中心として、

こうしたビックリさせる様な生物が結構頻繁に現れます。

時には炎天下の真昼間に堂々と現れるケースもあり、

1日中決して油断は出来ないのです。

防虫剤を撒いても周囲からの侵入経路は至る所にありますからほぼ無意味。

もちろんやみくもにそういった薬剤を利用すれば、

せっかく植えた草木の成長さえ阻害されかねませんから、

こちらが一方的に防御を固めるしか無いのです。

真夏にガッチリの服装や装備で庭弄りをすると汗だくになってしまいますが、

それでも安全とダイエット両方で効果がある(?)ならマシと、

不快感はともかく頑張っています。